クラシカロイド　第23話

バッハは恐らく自分のムジークが裏目に出ていたことに初めて気がついたんだろうな。ていうか、ムジークはクラシカロイド本人じゃなきゃコントロールできないんじゃなかったのか？。科学の力でその欠点ですら破られてしまったのか！？

三弦はやっぱり冷徹女だ・・・！
チャイコとバダまであんなことになるなんて。冷徹女と比べると実質的にクラシカロイドたちを見捨てなかったバッハは優しかったんだなって改めて思うわ！こんな形でクラシカロイド全員がかなえちゃんたちの味方になるとは。

関係ないが奏助は本当にチャイコに見向きもしなくなっちゃったな。本性丸出しでもけっこうかわいい気もするけど。あとどこまでもアホ！。

今まで余り書かないで来ましたけれども、三弦さん、やっぱり真っ当な存在ではなかったですね。いつか謀叛を起こすだろうと思っておりましたが、彼女の動向をチェックする上司が必要だったかと思いました。停電してしまいましたが、音羽博士は８音問題の核心をつかんでいるように感じました。自分のことしか考えていない三弦さんには博士の代わりなど最初から無理があります。

全世界が同じ人ばかりなんて、ただのコピーではないですか。あの御方がお一人だからこそ皆様憧れを抱くのではないですか。それに全世界が大バッハ様だとしたら、三弦さん、あなたも三弦さんではなくなるのですが、それでも良いのですか？（余計なことかもしれませんが、事態が終息した時、あなたは懲戒解雇の可能性が高いですよ。）

人々が邪な考えをもたず、悩みも憂いもなく生活する世界なら「音楽」が純然と「音楽」として存在出来ると思いますが、エゴに満ちて歪んだ存在からは正しく美しい真実の世界は作り出せません。「人という最も美しい音楽を奏でる存在を作りたい」という目的で生み出されたクラシカロイドの皆様の御健闘を祈っております。

磯城島（しきしま）の大和の国は言霊の助くる国ぞま幸（さき）くありこそ（柿本人麻呂歌集）

（磯城島の大和の国は言霊が人を助ける国です。無事でいらして下さい。）

バッハは本物のベトたちじゃないとダメだって思ってるんじゃないかな？
どういう経緯だったのかわからないけどいつの間にか自分が思っていた世界が三弦に操られてたみたいだけど、バッハは最初はミツルロイドを使うことには反対だったんじゃないかな？三弦がどれほどベトたちより自分に忠実で優秀だといっても心のないロボットたちにベトたちみたいな心のこもったムジークは使えないし結局はベトたちの偽物だから自分が求めてるものを持ってないだろうし。

それに、バッハのためにバッハを裏切ったなんて明らかに三弦のやり方は矛盾してる。バッハのムジークがあの女の心にどう作用してあんな冷血な心が生まれてしまったのかは来週わかるだろうか？

声優さんちょいと楽できたなｗ

オクトバかｋ！！
これで使徒襲来も安心ｗｗ