クラシカロイド　第24話

B9はいいがdfdfasはやめろ

なんという超展開ｗ

音羽博士は今回の事態を予想出来たか、否かは謎ですが、博士の放った一撃は歪んだ存在にダメージを与える効果が確実にあったのだと思いました。大事なモノを守るためクラシカロイド７名、協力出来るようになったのだと皆さんの成長を感じ、黄金のハッシーの活躍も素晴らしいと思いました。

今回のお話を見て、何故かドラえもんの話ばかりを思い出しました。
まず大バッハ様の主張を拝聴しながら「ピーヒョロロープ」という秘密道具を思い出しました。用途ごとに曲があり、それを笛で演奏するとロープが用途を果たしてくれるというものですが、曲を上手に吹けないとロープはうまく動いてくれないのです。８音世界になったら、バベルの塔崩壊時のように別言語ならぬ、今度は音楽の練習が必要なのかな、意思疎通出来るようになれるのか、ちょっと不安になりました。

また歌苗さんが「音楽が特別ではなくなる事が寂しい」とお祖母様とのレコードの思い出を話した時、「ドラえもんが生まれ変わる日」の回で、のび太君が「僕との思い出を全部忘れちゃってもドラえもんは平気なの！？」と必死に訴えていた事を思い出しました。大切なのは音楽と共に記憶される信頼する相手との思い出、音羽家の人々が受け継いでいる、人をある意味覚醒させる力を感じました。

それにしても、大バッハ様にとってあの三弦さんさえも子供扱いなのですね。とても意外でした。（やはり、「神」）

しかし、あのＵＦＯの大群は・・・？（まさにドラえもんの世界・・・）

皆（みな）人の命もわれもみ吉野の滝（たぎ）の常磐（ときわ）の常ならぬかも
（笠朝臣金村・かさのあそみかなむら）

（すべてこの人達の命も私の命もみ吉野の激流にある岩石のように変わらずにあってほしいものです。）

ミツルロイド、優秀だっていってたわりによえ～・・・(・〇・;)。
優秀とか強いとか自信満々で言っておいて大したことなかったりめちゃめちゃ弱かったりするギャグはけっこう多いよな。うぬぼれてたからざまあ！って思ったと同時にあんまりにもあっさりやられたもんだから少しかわいそうに見えた。三弦みたいなうぬぼれの強いやつに作られなければ・・・。
ベトたちみたいに好き放題言いたい放題に、一言でいうと本能のまま生きてるほうが強くなるのかも知れないけど怖いもの知らず過ぎて危機感に欠けてるのはちょっとな。だから誰がかなえちゃんとバッハたちのところにいくかで言い争いになったんだよな。危険な状況の中でも下らない言い争いしてるの見たときイラッときて、いっそワンピースのナミみたいにこいつらしばいてもいいんじゃないかって思った（音羽館ロイド限定に）。

今週も面白かった！