月とライカと吸血姫　第5話

人は自分だけの口実や大義をこじつけて、何処までも冷たく残酷に道徳を破れる生き物で R
潰されないとマイルールや自分を力なしにでも上にする傲・慢さがトレードマークよ♡

選挙速報のテロップが入らないか心配だったけど、大丈夫だった。

宇宙開発黎明期、無重力状態で人は生きていくことができるのか、心臓や肺は機能するのか、与圧服や宇宙船で息をする事、水や食料を飲み込むことができるのか、眠ることはできるのか、生物が生きていくための条件すべてが未知数であり、手探り状態だったという。
　
ソビエトにしてもアメリカにしても、歴史の表に出てこない失敗や悲劇は山のようにあったのだろう。
最近になってようやくその一片が明らかにされてきている。
　
人類月着陸の栄冠ははアメリカのものとなったが、アポロ１号や３号で起きた悲劇が１１号で起こらなかったという保証はどこにも無い。
もしかしたら我々は宇宙飛行士の遺体を毎夜眺める事になったのかもしれない。
あるいはもう既に人知れず月で犠牲となった宇宙飛行士を見ているのかもしれない。

やばい気づいたら途中から鳥肌立って涙腺が緩んでました。完成度の高く、この作品を見てきてよかったと思わされた神回でした。
なんというかリアルに描写された兵士の残酷さ機内での声がかぶれるというか違うの見てて感心しましたし、やはり本当に冷戦時のソ連にいるんだという緊張感と時代背景が凄く引き込まれざる得なく興奮しました。イリナさんが最後初めて単身飛び込みで一度手を取り合ってから離して慣れてからパラシュートを開いて最後着陸するところ心がじわっとして泣きそうになりました。
そのあとの実験犬の墜落から裏で話し合ってる幹部の国外で爆発させるわけいかない祖国のためにところはショックと共に強く心に来るものがありました。
宇宙戦争のことあまり知らないせいもあってか、この作品個人的なめっちゃ好みですわ（笑）来週も楽しみにしてます。
出来れば桃髪のアーニャさんもを少し出して頂いたらいうことは何もありません

降下シーン綺麗だったね。
イリナはレフに全幅の信頼を寄せているみたいだし、レフも全力でそれに応えようとしている感じがいい。

これ観てると何故だか、狼と香辛料を思い出す

ここでのコメント見たら評判いまいちで見てなかったら、TwitterのTLでメカマニアやロケットマニア、歴史マニアの評判良いから1話からみた。普通に面白くね？　俺的にはシーン毎の構図が結構いいんだけど。細かい演出とかも。声優はもっとおとなしい演技でもよかったかなぁ。

※10
たぶん人外なら吸血鬼じゃなくても良かったんだろうけど、テーマ的に一番しっくりくるのが吸血鬼だったのでは・・・って、そういうことを言ってるんじゃない？

先が辛くなりそうなアニメ
先が気になるけど嫌な予感しかしないから見たくない